Spec list 仕様一覧
- All boats全て
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- ※1 SKEETER BOATSはすべてパッケージ艇(装備品含む)での販売となります。
- ※2 APEX, LIMITEDシリーズは付属している魚群探知機やシャローアンカーなどの装備品の種類が異なります。
- ※3 SKEETER BOATS搭載エンジンは、YAMAHAのみとなります。
- 準備中
(名前順)
18フィートクラス。走りは。日本のフィールドなら自分的にはまったく問題なくどこでも走ることが出来ます。波切りもいいし、霞ヶ浦水系で荒れていても普通に走ることが出来る。北利根川スタートで、桜川の方まで走ったりも問題ないです。ボディサイズに関係なく、波切のよさはバスキャットならではのものだと思います。
釣りやすさ。距離感が測りやすいというか、一番前にいるので何かを撃つ際も自分とものとの距離が判断しやすいです。自分自体が細かく動き続けるタイプなので、リズムを崩さずに釣りができます。タックルは片方で4セットから5セット置けるし、ストレージも十分な収納能力があります。
ライブウエルの使いやすさ。クーガーとかと同じなので、トーナメントに集中できます。小さめのサイズなので牽引するのもストレスありません。狭い道も走れるし、湖に出たら狭いクリークにも入りやすい。トレーラーのタイヤはタンデムで、安全性は確保されていて文句のつけようがないです。
バスキャットで最大の22フィートクラスで、とにかくフロントデッキが広い。自分はビッグベイを多用するので8フィートクラスのロングロッドをよく使いますが、フロントデッキに置いてもまったく邪魔にならない。他の船でよくあるんだけど、置いてあるロッドのグリップエンドが当たったり、踏んだりという
ストレスはまったくありません。この船に乗る前もジャガーに乗っていて、合計4年乗っています。
他社でも22フィートクラスはあるけど、フロントデッキ側がここまで長いのはジャガーだけですね。
トップスピードは他の船には負けるけど、マーキュリーの300馬力を載せて時速110km/h以上出るから十分に速いです。最大の利点はラフウォーターに強いこと。
普通の船だと追い波に刺さるような場合でも、刺さったりせず安全に操船できるし、取材で撮影スタッフに乗ってもら際も安心して仕事をしてもらえます。
琵琶湖北湖のような釣り場は大波をクリアすることが欠かせないから、安全性が一番大事ですね。
この船はアメリカでは2シーズン目、バスマスターエリートとバスマスターオープンで合計30試合は出ています。作りがしっかりしているのがバスキャット最大の強味。バスキャットは同じファミリーで長年作り続けていて、他にないぐらいの経験とノウハウが引き継がれていて、かつバスキャットらしさがある。五大湖みたいなババ荒れの試合とか、南部のシャロー中心の試合とか色んな状況があるけど、すべてにおいて対応できるトータルバランスは文句のつけようがない。船自体が軽いから牽引も楽だし、荒れていても走破性が高いから非の打ち所がないです。これで釣れなかったら、自分が悪いということになる(笑)。今年は現時点で18試合出ていて、大きいトラブルはほとんどないし、走行不能はまずない。
日頃からSDGマリンのスタッフにメンテナンスしてもらっているのもあるけど、とにかく頑丈です。
道具は壊れないのが一番いいという考えなので、それはもちろんバスボートにも当てはまります。
試合中はもちろんプラクティス中でも致命的なダメージを負ってしまうと、予定していたように動けないというストレスが生まれる。でもこの船に関してはそれがない。バスキャットに関しては、トップスピードならエイラが抜きん出ていますが、クーガー203ハイブリッドはどの回転数でも走りが安定していて、試合で使うのに向いています。もちろん速さに関しても問題ないレベルです。
とにかく軽くて頑丈なので、世界中のどの湖で釣りをしても問題ないと思う、長く乗り続けたい船です。
アメリカでは親子3代で同じ船を乗り継いでいるのも珍しくないのがバスキャットです。
この船で2022年のパスマスターオープンを初優勝できたし、バスマスターエリートの試合も全部戦えています。
2020年にリンクスに初めて乗りました。バスキャット社の最初の船です。
最大の特徴は、加速力と直進性。満タンのガソリンとフルタックルを搭載して、ボートに相当な重量がかかっている状態でも船がすごく浮いてマックススピード75マイルで駆け巡れました。
これは特に試合では大事なことです。スタート直後は周りの船の引き波がすごいけど、トップスピードの安定性が極めて高いので誰よりも早くポイントに到着できて、誰よりも多くキャストできる。
そういったトーナメント志向の船だと思います。
そして今シーズンはクーガー203ハイブリッドです。リンクスと比べるとマックススピードが少し落ちますが、波の中でも安定して走れる船になっています。
例えば波がないと10分でいけるところが、波があると他の船だと15分かかる。そんなときもこの船は13分で走れます。これはチャンピオン203のDNAを受け継いでいるからだと思います。
デッキレイアウトですが、フロントとリアで1人ずつ釣りをする設計になっています。いわゆるワイドビームではないので、オーバーハングの下に低弾道でルアーを入れる場合にも、ロッドの振り幅の制約が少なくていろんな角度から投げ込めます。
来シーズンもクーガー203ハイプリッドでアメリカに挑戦します!
スピード、走破性、バス釣りには欠かせないシャローへの侵入しやすさ。バスキャット全般に言えることは、これを高レベルで兼ね備えていること。できれば10年以上前に出会いたかった!
プーマ203ハイブリッドのすごさは走破性がスバ抜けていることです。伝説的なバスポート、チャンピオン203の走破性のすごさが受け継がれています。このポートと出会えたおかげで、風が強い試合中でも、風下のたった1本の杭を撃ちに行く戦略が立てられるよになった。
エレキのベダルが船首ギリギリにセットされているのも特徴のひとつ。他のボートよりも目線が撃つべきスポットに集中できるから、ピッチングの精度が上がる。これはシャローの釣りで大きなアドバンテージです。自分は霞ヶ浦水系でガイドもしていて、お客様を快適に目的地に連れていけるのも大きな利点です。ボートを持ってない常連のお客様でもポートの違いが理解できるぐらい、荒れている日でも快適に思い通りのエリアを釣ることができるし、いい場所があるからちょと走りますねと言いやすいです。このモデルは、これからバスボートに乗ろうという人におススメしたいです。たいていの状況ならハンドルをしっかり握ってアクセルを踏み込めば走ってくれるし、なおかつ速い。クルマで言ったらスポーツカーというよりは高級セダンって感じの操作性ですね。
自信をもってすすめられて、なおかつ自慢がしたくなるボートです。
直進時の安定感と、荒れた時に波を裂いて走っていく。裂いた波の上を走っていくので、荒れた中でも安定して走ってくれます。通常のバスボートは先端が細くてエンジンの方に行くとフラットになる。203はキールが後ろまで続いているから、船全体で波を切り裂いて、さらに船を浮かせて波に乗って走る感じ。割いていくので衝撃はあまりなくて、オートマチックに走ってくれる感じです。ハンドルを持って、アクセルを踏んでいけば走ってくれます。
フロントデッキで釣り
前に乗っていたリンクスはワイドデッキでフロントが広い。それに比べればこじんまりとしているけど、自分はシャローを釣るスタイルなので細いタイプの船のほうが取り回しがいいのでマッチしています。荒れた際の試合でも、思っている場所までストレスなく行けるのでかなりのアドバンテージです。信頼と安心感ですね。
ストレージはすごく使いやすいです。
特徴のひとつはスピード。時速125~126キロは出ます。夏場でも120キロ巡行できて、霞ヶ浦や利根川をメインにしている自分にとってはいち早くポイントに着けるのがメリットです。もうひとつは波切りのよさ。身体への負担がとても少ないです。毎日のように荒れる湖で釣りをしてもダメージが少なく、釣りに集中できます。シャローへ入りやすい点もメリットです。ビームが94インチと細めで、霞ヶ浦のシャローに点在する石積みの間に入っていきやすい。もうひとつはエレキで操船していて、20フィートとは思えないぐらい操作感覚がクイックなのですよ。たとえばクリアな釣り場で魚を見つけても、すぐに方向転換できる。それにエレキペダルの位置がかなり前にあって、フロントデッキを広く使うことができます。ロッドストレージは、スペアのエレキを入れられるぐらい大容量です。遠征時にはクルマに積み切れないものはボートに積んだりしています。リアデッキも十分な広さで、ガイドでお客さんに釣ってもらう際も好評です。
ナロービームが体感できる走りです。船が軽くてハンドリングが楽しくて、波をスパスパ切っていく感じです。荒れた時もハンドリングがついてきてくれるというか、身体への衝撃はラフウォーターでもそんなにないです。加速がすごくて、トップスピードまで一気にいく感じです。
シャローですごく釣りがしやすいです。喫水が浅いので、体感的には水深40センチぐらいのところにも入っていけます。今まではバックして出ていくことが多かったけど、船が細いからお尻を中心に横に振って、船首から脱出できます。時間のロスがなくなって、さらに効率よくシャローを釣っていけます。
これは以前からなのですけど、釣りをする際は足元にものを置かないようにしています。自分の釣りをするスペースの後ろにロッドのエンドが来る感じですね。自分はロッドを固定する場所を前後できるようにベルトを2か所にしていて、荒れている時は前後両方で固定しています。普段は後ろのベルトだけにしていて、そうするとロッドストレージのラインよりも後ろにロッドを置くことができる。デッキ上で立ち位置を左右に変えることができて、釣りがしやすいです。
激荒れ時のパフォーマンスが素晴らしいです。アメリカ北部の湖、レイクシャンプレインで荒れた時に走ったらすごく良かったです。この船は波に刺さらず普通に走ってくれて、なおかつ他の船よりも速く走れる。シャンプレインの試合では帰着する際に荒れたのですが、波に刺さらず5艇ぐらい抜きました。トリムやジャックプレートの調整がすごく反映されるので、操船が楽しいです。
デッキレイアウトは前に乗っていたクーガーFTDとほぼ同じで、釣りのしやすさも同じです。船体がナローだけど左右に傾いたりしないし、特にリバー系の試合だと狭い場所にも入りやすい。バンク沿いの釣りもすごくしやすいので気に入っています。ストレージも色々と考えられていて、ロッドやタックルが十分収納できて満足しています。
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浜名湖で乗ってます。シーバスやチヌやマゴチ狙いですね。場所によっては平均水深が50センチで、その中で釣りをしなきゃいけないフィールドです。そんな浅い場所でも釣りができるのがこの船です。座礁せずにシャローを釣れるのは、船体の軽さと平らな船底がなせるわざですね。シャローから一旦出て他のエリアに移動することなく、シャローから他のシャローに移れるのが最大の利点です。言ってみれば12フィートのアルミと同じ感覚でシャローの釣りができます。
なおかつデッキがすごく広い。特にリアデッキの広さは、ガイドでお客さんを乗せたりロケの時に重宝してます。また、デッキにカーペットが敷かれてないので、釣りが終わったらブラシがけするだけで簡単に汚れが洗い落とせます。船外機は150馬力がついていて、移動時のスピードにはストレスを感じません。
浮力が高くてワイドビームです。これはリアデッキの安定性にもつながっていて、たとえば大人3人で右舷側を狙いましょう、という場合もすごく釣りがしやすいです。ライブウエルの容量は100リットルなので、大きな魚もキープ可能です。
センターコンソールは立って操船するので視界が良くて、遠浅の浜名湖に適しています。
浜名湖オープントーナメントで去年と一昨年連続で年間優勝を取りましたが、このボートのおかげです。
トップスピードがずば抜けているとか、ラフウォーターに強いとか安定性があるとか、いろんな特徴を持つポートがあるけど、ベクサスはすべてにおいて不満なところがない。
平均点が確実に他のボートを越えています。3人乗船で時速120km/hで走れてなおかつ波切りがすごくいし、少々荒れていてもほぼ全開で走れる。
これは試合に出る自分にとって、一番大事なことです。ラフウォーターでも躊躇せずに走れて、行きたいところに行けます。シートにエアクッションが入っていて、ラフウォーターを走っても身体への衝撃がほとんどないのがすごい。
喫水は深いけど浮き姿勢が高いから、例えば霞ヶ浦のシャローを釣る場合もかなり浅いところまで入れます。
船首はギザギザ状にデザインされていて、それによって船首の広さが確保されています。
ボートの一番前に立って集中して釣りができ、しかも魚探やエレキの操作も問題なくできます。
とにかくトータルバランスが極めて高い船です。
桧原湖のガイドで使っています。船体が圧倒的に軽いので、シャローに入っていきやすく、燃費が格段にいいですね。エンジンは75馬力です。最初は18フィートで75馬力だとパワー不足かな? と思ったけど、お客様2人に乗ってもらっても問題なく走れます。
あとは燃費の良さも利点のひとつです。ガイドで1週間ほど使い続けても、燃料タンクは半分ほど使うぐらいです。船が直線的なデザインなので、18フィートクラスでもフロントデッキがかなり広くて、なおかつアルミボート特有の横揺れ感がありません。
タックルは15セットぐらいならフロントデッキに余裕で並べられますね。リヤデッキも横幅があって広さは十分にあります。
リヤのストレージの容量も十分で、さらにシートの足元のスペースもあるのでお客様に窮屈さを感じさせずに釣りを楽しんでもらっています。運転席からフロントデッキやリヤデッキに移動するのもすごく楽です。自分のガイドは女性や初心者も多いので、これはガイドする際に意外と大事なことですね。
あと、牽引がしやすいです。船が軽いので時々、後ろを振り返って確認するぐらいです(笑)。
AVX189を乗り継いで、かれこれ6年ほどです。最大の特徴は絶妙なサイズ感。
たとえば霞ヶ浦だと、マリーナさんがオープンになってきているので、ビジターでもお金を払えばそこからポートを下ろして釣りができるようになってきた。そういう使い方にも向いていますね。
自分も最近では、ボートを牽引していろんなところに行くのがメインです。牽引はシングルタイヤのトレーラーでポートが軽いから牽引していても燃費はほとんど変わらないですね。このボートならフルサイズの四駆でなくても、中型SUVでも問題なくできます。同クラスのFPRバスボートと比べると、かなり安く買えるのも魅力ですね。フロントデッキは、21フィートクラスの船に劣らない広さです。181センチの自分が横向きに寝たら、足首が出るぐらい。これができる船はホントに少ない。
リヤデッキも余裕の広さです。ガイドをする時、バスボートの釣りに慣れていないお客様にも安心して釣りをしてもらえます。荷物の容量に関していえば、20フィートクラスのボートに積んでいたものをそのまま積み込んで、なおかつお客様用のリアストレージも容量が十分にあります。
エンジンは115馬力クラスで、3人の荷物満載で釣りをして、万が一荒れた時でも問題なく操船できます。トップスピードは70km/hぐらいですが、十分な速さだと思います。船底がフラット気味なので、減水していたり、角度が急なスロープでも楽に下ろせます。
水深50センチあればプレーンできるし、水深30センチのシャローでも楽勝で入っていけます。
河川での釣りがメインな人に最適ですね。
VX20に2年ほど乗っています。速さは他の船ほどじゃない。
でもトータルバランスを考えたら一番いい船だと思います。
釣りしているときに、竿でもリールでも違和感があるとダメですよね?
それと同じでこの船で釣りをしていて違和感がまったくない。
フロントデッキがめちゃくちゃ広くて、船の上で自由に動き回れるのがすごくいい。
ストレージも広すぎるぐらいです。
それと船首の形状がギザギザになっていて、普通の船だと見えてないところまでが視界に入る。
釣りに集中できるし、ピッチングもしやすいんですよ。前に立って釣りをするとすごく分かります。
荒れていても、操船していて安心感がすごいです。
シートにエアクッションが入っているから、大波を越えても着地の衝撃が全然ない。
あとは見た目がすごくいい。こういう船に乗りたいなと思わせる高級感あふれる外観が気に入っています。
他の船に乗っている人と一緒に釣りをすると、すごく喜ばれることが多いですね。
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主に遠賀川で乗っています。トップスピードに到達するのも早いし、移動時のスピードに関しては申し分なく、遠賀川だと波に関してはまったく問題ないです。フロントの真ん中のストレージが正方形で容量も大きくて、ボックスを入れやすいです。シートの横に小物入れがあって、用途に応じて収納できます。
タックルは両サイドに7か8セットぐらい置くこともありますが、それでも十分なスペースがあって釣りがしやすいです。フロントデッキが広くて、釣りをしている時はフラットで安定している印象です。18フィートクラスなので、牽引も楽です。福岡からSDGマリン琵琶湖ベースに引き取りに行って、福岡までストレスなく持って帰れました。
アメリカではCX21に乗っていて、2年目です。
ひとことで言うと、失敗が許される船。
波を越えていくときに、調子よく走っているときは全然平気だけど、波を読み間違えることもある。
船によっては着地の衝撃がすごいこともあるけど、この船は身体が痛くない。
トーナメントでは前を走る船の引き波がきたり、横を走っている船の波がきたり、長距離を走ることも多いけど、身体が疲れないのがいいね。
ケイマスに乗っている人はみんな同じことを言ってるよ。
あとはオブションなんだけど、走行中に自動的にライブウエルに水を吸い上げる機能があって、ロングランしてもライブウエルの水が減りにくい。魚のダメージを軽減できて助かっています。
日本でCX21、アメリカではCX20に乗っています。CX21は乗って間もないのですが、びっくりするぐらい楽です。300馬力エンジンの強烈なトルクもあると思うのですけど、とにかく波当たりがソフトです。僕の場合国内でバスボートに乗るのは琵琶湖がメインで、特に北湖は波が大きい。20フィートクラスだと船が波の間に入ることもありましたが、21フィートだと波のピッチよりも船が長いことが多くて、波に刺さりにくい。どこの行くのも苦じゃなくなりました。荒れた時の操船も、ハンドルを支えるだけでいいレベルです。特に琵琶湖全域で釣りをするアングラーには、CX21をおススメします。
アメリカの試合に出る際はCX20です。シャローでの釣りやすさもあるし、トレイル時にクルマへの負担が少ないです。CX20はほぼ3年乗っていますが、もはや身体の一部のようです。トータルバランスが高すぎる。何かを突き詰めたら何かが犠牲になるのですけど、ケイマスに関してはとにかくバランスがいい。アメリカの試合でも、フルタックル搭載でも2人乗りでガソリン満タンで時速118キロぐらい出ます。他の選手に移動中に抜かれたことはないですね。早く確実にポイントに着いて、なおかつ静止安定性がいい。平らな状態で釣りができるので身体への負担も少ないです。
今年から乗り始めました。自分の場合は船尾にタロンをつけていて空気抵抗があるのに、霞ヶ浦水系で110km/hほど出るので、19フィートクラスだけどかなり速い印象があります。
波がある時も、全然痛くなくて乗り心地はかなりいいです。
それと、今まで入ってなかったシャローに入っていけるのも大きな武器です。
タロンでスタンヘピーになっているけどかなり浅いところまで入れるので、霞ヶ浦や北浦水系では攻める場所が増えましたね。
試合期間以外は河口湖や山中湖でガイドをやっているのですが、フロントデッキはもちろんリヤも広いから、ストレスなくお客様に釣りを楽しんでもらえます。実際、デッキが広くて釣りがしやすいとよく言われます。スレージは全部ダンパーがついていて、荷物の取り出しがすごく楽です。
コンソール周りのスイッチもすごく使いやすい。運転席周りの掃除や手入れもすごく楽ですね。
一番気に入っている点はワイドビームで釣りがしやすいことです。特に僕はデッキ上にタックルをたくさん並べるのですけど、十分に釣りができるスペースがあります。シャローに入っていきやすいのも利点のひとつです。また、河口湖のように水がクリアな釣り場だとサイトの釣りが多く、そういう場合は左右をのぞき込む感じで釣ることが多いけど、船が傾きにくくて釣りがしやすいです。
走行中は波の上を乗っていく感じなのですけど、船体後部の形状が波を越えた時のショックをやわらげてくれます。シートの座り心地がよくて、前後にスライドできて使い勝手がいいです。スイッチ関連もシンプルで使いやすいですね。
トーナメントに出る自分としては、ボートとしての完成度が高いのが魅力です。
デッキが広くて水平に浮くから釣りがしやすくて風に流されにくく、なおかつ水面からの高さもちょうどいい。ピッチングも魚を抜き上げるのもやりやすいです。それに運転席からフロントデッキに行く際も、段差が少なくてストレスなく釣りの動作に入れます。
今日はレッドリバーの試合で気温が37℃ぐらいあって、自分とノンボーターと2人でスペアのプロベラやタックルを満載しているのに時速72マイル(約115km/h)で走れたし、移動中に6~7台抜きました。
20フィートクラスだから牽引がしやすいのも利点です。ビルジポンプやエアレーターの交換がしやすいのも、試合に出る自分としてはすごくありがたい。
日本ではCX21に乗っていて、同じ色で仕様も同じにしているぐらい気に入っています。
細かい作り込みまでちゃんとしていて、さすがアールベンツの手がけた船ですね。
アールベンツ氏の作った最終型がケイマスだと思います。多くのアングラーからのフィードバックを活かして作られていて、なおかつ高級感もあるので気に入っています。
普通は船の真ん中にドレインがついてるけど、ケイマスは左右についていて水が抜けやすい。さらに後ろのコンポートメントを開けるとビルジポンプやライブウエルポンプといった、排水系のパーツが取り外しやすくなっています。あとはトローリングモーターの設置角度まで考えられている。シャフトがまっすぐ水中に入るようにアングルが切ってあって、魚探を使った釣りが非常にやりやすい。オプションだけどハイスピードピックアップといって、走行時にライブウエルに水を入れられる機能があって魚へのダメージを軽減できます。
現代のバスフィッシングに対応すべく、細部まで作り込まれているのが実感できる船です。
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W.B.S.は土浦新港スタートで、風下にポイントを持っていることが結構あると思うんですよ。
激しい追い波の中を走れないと、そこに行けない。ある程度の技術は必要だけど、210ELITEならほぼ間違いなく行けます。大会の練習や試合で荒れた日が続いていて、そんな中でも波をくらうと身体へのダメージがでかい。でも210ELITE に関してはそれがほとんどない。
次の日のモチベーションを下げることなく釣りに臨めます。他の船を持っている人が荒れている日に一緒に210ELITE に乗ったら、走破性のすごさに驚いてますね。
自分がチャンピオン社の210に乗っていた時代からさかのぽると、14年ほど「210」という船に乗っています。船首から船尾までが身体の一部のような感覚です。サイズ感も完全に把握して、狭いけどここだったら船を回せるなとか、ここだと当たるというのはすぐ分かる。
210ELITEはVハルがきついように思えるけど、意外とシャローに入れちゃう。
他の船が先行してスタックしていたシャローを、自分はどんどん先に入って釣りができたこともあります。2022年の第3戦は試合前から減水が続いていて、みんなシャローは釣れないと思っていたけど、自分はシャローを攻めて5位に入賞できました。
季節を問わず自分はシャローで釣りをしているので、浅いところに常に魚がいる。
そのシャローを攻めることができる210ELITEは、自分に欠かせない相棒です。
霞ヶ浦水系は荒れているのが前提なので、どんな場合でも210ELITEなら確実にポイントに着けるアドバンテージがあります。船の外見からは浅いところに入りにくそうなイメージもあったけど、思った以上に入れます。
シャローの釣りが好きな自分としてはすごくプラスになりますね。
2018年のW.B.S. Japan Open SDG Marineカップで優勝した時も、210ELITEでした。
この時もシャローの釣りがメインでした。しいて言うなら、霞ヶ浦の石積みと石積みの間を抜けていく時は、もうワンサイズ小さいといいかなと思うこともある。だけど、走りの安定感が素晴らしくて不満は一切ありません。
210ELITEは今の船で3艇目、年数で5年目になります。
SDGマリンと契約して以来、210ELITEにずっと乗っています。
これまで色んな船に乗ってきたけど、荒れた時の走破性が圧倒的で、しかも身体に優しい。
乗っている人に恐怖感を与えないし、衝撃がない。
アクセルを踏んで、多少トムやジャックの調整をすれば、誰でも荒れた中で普通に運転できるのがすごい。それがこの船の圧倒的な利点ですね。バス釣りは出発したところに問題な戻れることが一番大事です。試合はスタート地点に時間内に帰着することが大事だし、ガイドでお客様を乗せていても同じです。急に荒れてきても、トラブルなくスタート地点に戻ってこられる性能に関しては、この船以上のものはないと思います。ガイドを行う際は、自分がエレキを踏んでお客様もフロントデッキで釣りをしてもらいます。その際、フロントデッキが広くて快適にお客様に釣ってもらえます。霞ヶ浦の下流の方から荒れていても西浦とか恋瀬川まで行ける。船でその日のプランが限定されることなく、自分の思い通りにいける。
荒れている中を突っ切って、思っていたポイントに行けるのがすごい。2022年の4月に開催されたW.B.S.第2戦は強い北東風が吹いていて、スタート地点の土浦新港から風下側の小野川までストレスなく移動して最短ルートで行けました。帰る時も最短距離で行けるから時間ギリギリまで釣りができて5位に入賞しました。210ELITEの走破性が入賞に貢献してくれました。
イメージ的には色んな事柄のストライクゾーンが広い。
例えば、多少芯から外れたアクセルワークでも、うまく操船しているかのように走ってくれます。すごくオートマチックで乗りやすい、と言えますね。晴天無風の日ならストライクゾーンが狭い船でも、湖のストライクゾーンが広いからどうにでもなる。ただ、2022年JBトップ50第4戦SDGマリンカップのように、霞ヶ浦水系が大荒れのような時は、210ELITEの走破性の高さが最大限に活きました。大荒れでも絶対に行けると思い移動してグッドサイズを釣り、3位に入賞できました。
実は昨年から数えると、霞ヶ浦、北浦水系でのトップ50は3試合連続でお立ち台です。正直この2年間に関しては、ラフウォーターでの移動に関するストレスがまったくありません。210ELITEは細い船だからフロントデッキが狭いかなと思っていたけど、必要十分な広さを備えています。デッキの左右にロッドを5本ずつ載せたところで狭さは感じません。シャロードライブレーサー(SDGオリジナルパーツ)を使えばシャロー攻略もより楽で、試合でも欠かせませんね。今は自分の船にはマーキュリーの250馬力にFURYの3枚が付いていて、霞ヶ浦水系だと112〜113km/hぐらい出ます。最高速よりも、トーナメンターにとって一番大事なのは、荒れた時でも100km/h近くをキープできることです。全国各地の釣り場で試合をする自分にはこれが大きなアドバンテージになります。
まさに湖上の4WD!それが210ELITEに乗っての印象です。
ガイドですのでお客様の安全は第一として安全にマリーナまで帰着しなければいけません。
自分のガイドメインエリアは北湖ですので北西風で2メートルほどのウネリが発生することもよくあり非常に危険です。普通のバスボートであれば大荒れな状態で20分も走れば腰や首が鞭打ち状態になりますが、210ELITEであれば柔らかい波当たりでほとんど身体へのダメージはなく、ゲストの皆さんに驚かれます。そして走行中に船首がかなり浮くので波に刺さりそうな感覚があまり無く、操船技術がいらず波を切って走れるのでガイドとしても操船が非常に楽で助かりますね。
釣りする上でもフロントデッキの全面に低反発マットが入ったカーペットなので釣り中の疲れも軽減されゲスト様に好評を頂いております。
大荒れの北湖や霞ヶ浦で怖い思いをされた方に是非一度乗って頂きたい船。
世界が変わるはずです!!
以前までためらっていた場所や、移動を断念していた状況でも快適に走ることができて、すごい!の一言です。攻略できるエリアが大幅に広がったというか、他の人が躊躇している中でも遠いところに行けるのが重宝しています。
フロントデッキが広くて取り回しがよく、シャローでの釣りにおいて思い通りのアプローチができます。霞ヶ浦水系ではシャローを中心にすることが多いですが、かなり浅いエリアまで入って行って取り回しがいいですね。色んな釣りを試す際はタックルが増えますが、そういう状況でもフロントデッキが広いのでタックルが邪魔になりません。あと、前後デッキがクッション素材入りで、釣りをする際に足腰にかかる負担が少ないです。疲労が軽減されて、プラクティスから試合にいたるまで集中できます。
一番実感しているのは走破性の高さですね。乗れば乗るほどその性能を実感しています。霞ヶ浦のような広い釣り場で荒れた中でも、波をきれいに切っていって長距離移動できるのが最大の利点です。
フロントデッキは非常に広くて、釣りをしている際の安定性も高くて釣りがしやすいです。デッキの両サイドに5本ずつ竿を並べてもまだ余裕があります。自分は少し深いところを釣っていくことが多いので、フロントデッキでの安定性がすごく高いので助かっています。ストレージはレイアウトがシンプルで、十分な量を積めます。全長は19フィート8インチで、全国トレイルする際も移動もしやすくて、バスボート2年目の自分にとってすごく扱いやすいです。
初めて乗ってみた感じは、操船がすごくしやすい。
荒れた際も、船がオートマチックに走ってくれます。
このサイズの船に乗るのは初めてですが、パワーステアリングが搭載されているのでクイックな操船がやりやすいです。僕のようにバスボート歴の浅い人にもピッタリだと思います。
僕は15セットぐらいタックルを積むのですが、フロントデッキはまったく気にならない広さです。ストレージはセンター部分が一枚で大きく開いてくれるのでストレスなく物の出し入れができて、なおかつ釣りがしやすいです。
霞ヶ浦水系だと、アシ撃ちの際にどうしても岸に寄りたいけど寄れない場合があって、船の際に立って釣ることが多い。でもそういう場合でもほとんど揺れずに釣りに集中できます。しかも喫水が高いのでピッチングやスキッピングがやりやすいです。バンクを早く流していくのが僕のスタイルですが、リズムを崩すことなく釣りを続けられます。
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最初に乗ったバスボートがスキーターで、それ以来ずっとスキーターに乗り続けています。
今は2艇所有していて、試合で使っているのはFX20、琵琶湖で乗っているのはFXR20です。
スキーターが好きな一番の理由は、クイックに動けるということですね。他メーカーの船も乗ってみたけど、スキーターが一番、意のままに操れます。アメリカの試合に出ていた頃も、スキーターに乗っていました。アメリカでも細いところに入ったり水路を走ったりするので、走破性も申し分ないということで、20フィートでした。自分として日米、釣り場を問わず使いやすいサイズは20フィートだと思います。
エレキを踏んで釣りをする際、とにかく意のままに操れるので気に入っています。風を受けてもフロントが流れてお尻が残ったままの状態になるので、思った通りにエレキで操船できるので釣りに集中できます。これは色んな湖で試合に出る自分にとって、すごく大事なことですね。
スキーターは10年近く乗っています。一番好きな点は、浅いところに入れることです。水深40センチぐらいのシャローでも入れて、特に霞ヶ浦はシャローメインで釣りをしているので、バッティングすることも少ないです。デッキが広くて釣りしやすく、ストレージやライブウエルの使い勝手もいいので、気に入っています。
スキーターはこれで9艇目です。船がものすごく広くて、琵琶湖でガイドのお客さんを2人乗せて走ってもすごく快適です。ハルのデザインが深くなっていて、荒れた時に走っていても刺さらない。この波大丈夫?と思うような状況でもオートマチックに走ってくれます。それと荒れた時に釣りをしていても、船首から水が入りにくいです。
プレーンがすごく早くて、アクセルを踏み続けると船体が浮いて快適に走ってくれます。感じです。みんなが走っている姿を見て「すごく浮いてるね」と言われるけど、トリム操作をほとんどしなくても浮いてる感じです。船が浮いてるから走行時の振動も少ないし、これまでのスキーターとは全然違う感覚です。
誰が見てもクールでスタイリッシュという言葉が似合うのがスキーターだと思います。
昔と設計が大幅に変わって、誰でも操船しやすい。トリムダウンからトリムアップまでで完結してくれるというか、無駄な動作がない。スポーツカーというか高級セダンって感じですね。スキーターは基本的に工場出荷時にヤマハエンジンとの組み合わせで、トラブルが非常に少ない。これはトーナメントを戦う上で、特に重要なことだと思います。ガンネルの高さも低くてピッチングしやすかったり、コンポートメントは浅く設定して荷物が取り出しやすいのも特徴です。
コンソール前に小さなボックスを設定したりとか、ちょっとした使い勝手もいいです。
スキーター歴は20年です。FXR20を選ぶ理由としては、運転したときのクイックさと、エレキ使用時のフィーリングですね。FXRシリーズでは20フィートクラスが、高次元でバランスが取れていると思います。デッキは標準的なレイアウトで、センターストレージがかなり大きくて容量も十分です。とにかく、釣りをしていて揺れないしシャローにも入りやすい。荒れた時も不安なく走れます。現代のバスボートで必要とされているものはすべて備わっていて、これからもスキーターに乗り続けたいです。